管理人プロフィール|ブラック企業で働いてきた経緯やその後

はじめまして!当サイトの管理人をしている、ねこまるけです。(ネコ大好き人間です)
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私は以前に金の買取の訪問営業(一時期流行ったので、自宅に営業マンが来た人も多いのでは!?)や、インターネット回線の訪問営業員として「ど」が付くほどのブラック企業で働いてきた経験があります。

勤務したのはどちらも1年ほどで、合計で2年間は人生につまづいていた時期がありました。

自己紹介も兼ねて、そこで働いてきた経緯やその後について少しお話させていただきます。

金の訪問買取での経験談

金の訪問買取の仕事に応募したのは2010年頃。

金やプラチナの訪問買取というのは関西方面から始まって、全国に拡大していったビジネスモデルですが、当時は金やプラチナの相場がかなり上昇し始めた頃で、仕事もかなり活気づいていました。

私がその会社に入った2010年頃は、既に末期でしたが、どの求人誌を見ても、金の買取の求人は沢山出ていた記憶があります。

ハローワークで正社員として働ける仕事を探す

当時の私は正社員としての経験はほとんど無く、アルバイトを主にフリーターとして過ごしていましたが、「そろそろ自分もちゃんとした仕事がしたい」と思い始め、ハローワークに出向き、気になる求人を片っ端からプリントアウトしていました。

ハローワークの求人検索というのは年齢を打ち込み、給料の額面を指定して検索する事ができますが、「25歳、月収50万以上」と入力すると、出てきたのが金の買取です。

当時の私は(現在進行形ですが)、FXをやっていて、普通のサラリーマンよりも稼ぎがあったので、20万円前後の求人に魅力を感じなかったので、こういった仕事の探し方をしていました。

求人票に書いてある内容を見ると、要は歩合給の部分が大きく、50万以上稼げるチャンスがありますよ、という内容。

未経験可でしたし、ろくろく正社員の経験が無い私には都合が良かったので、すぐに応募したのです。

面接時に即採用が決まる

ハローワークを通し、応募したら、すぐに面接してくれるとのことで、指定された日に事務所に伺うと、そこには社長と部長の2人。

私の薄っぺらい履歴書を眺めながら色々質問を受け、雑談を交えながら面接を進めていると、「○○君いつから来れますか?」と即採用が決まったのです。

一応、最初の3か月間は試用期間ということですが、営業成績が良ければ1カ月、2カ月で正社員として採用してくれるとの事。

営業経験がある訳でもないので、それからは必死に頑張りました。

出社は08:30、退社は23:00

朝早くて、夜もかなり長く働いていましたが、社会人経験の浅い私は「営業の会社なんてこんなもんかな」とそれほど気にも留めてなかった。(今思えばここがブラック企業の怖い所ですね)

訪問営業なので、朝会社に出社したら、ロールプレイングという、どのようにお客様にアプローチするか?という話の流れを何度も練習させられ、今日の目標の数字をみんなの前で言い、社長から喝を入れられてから何台かの車に分かれて地域を回ります。

今日のエリアに着いたら、全員渡された地図を分けて、一件一件ピンポンを押して訪問します。

もちろん営業経験の無い私は最初の1カ月は全く取れません。

1週間から2週間くらいからポツポツと取れ始めましたが、最初の1カ月はホントきつかったですね。

それに、成績が良かった日は良いのですが、1本も取れなければ会社に戻ってから何度もロールプレイングの繰り返し。

できる人間は出来ない人間の面倒をみるので、全員が中々帰れない。

だから異様に勤務時間が長かった(笑)

最初の5カ月くらいは会社も売り上げが良かった

私が入社して半年近くは売り上げも右肩上がりで、給料も月に50万以上貰っている社員もいました。

私も最高で月収48万円いただく事ができ、「きつかったけど、この会社に入って良かった」と思っていたのですが、段々と末期が近づくにつれて会社の経営が怪しくなってきます。

半年経った頃から急に市場がきつくなる

段々と買取金額も少なくなってきているなとは感じていましたが、わたし自身の成績は至って順調。

入社3ヶ月で主任、半年で課長まで昇進していました。

ですが、半年経った頃からできる社員と、出来ない社員の差が激しくなってきて、仕事ができない社員は毎日しぼられ、最終的には給料をカットされるなど、酷い仕打ちを受けて辞めていったのです。

私は給料はカットされていませんでしたが、毎日みんなが取れるように、遅くまで営業したり、帰ってからは今日の反省や指導に励むなど、残業代も出ないのにガッツリ働いていました。

給料の遅延や人によっては謎の給料カット

更に一カ月経つ頃には、仕事ができない社員には露骨に当たりが厳しくなっていき、出来ない人間は自己都合退職に持っていくように、給料を減らしたり、暴言を浴びせる、みんなの前で怒鳴り散らすという行動が顕著に表れるようになったのです。

実は後から分かった話ですが、社長がやっている他のビジネスが上手く回っておらず、お金にかなり困っていたようです。

私自身も同僚の社員の給料が遅れ、(成績が悪い人から遅延、給料カット)自分の分も支払われなくなったため、退職しました。

ちなみにこの会社は既に倒産しており、社長も今どこで何しているのかも知りません。

先に辞めた先輩から転職の誘い(ネット回線の訪問営業)

「○○さん!最近何してるの?良かったらうちで働かない??」

前職を退職してから1カ月経った頃、何もしてなかった自分に朗報!

かなり仕事ができる先輩が、暇してる自分に声をかけてくれたのです。

これは嬉しかったですね~、勿論、信頼している方からのお誘いだったので即その会社で働く事を決めました。

最初はフルコミッションの代理店として働く

先に入社してる先輩も正社員ではなく、代理店という形で勤務していました。

理由を聞くと「単純にこっちの方が稼げるから」、私も1年間くらいですが営業の経験もあるので、それなりに仕事に対して自信があったので、先輩と同じようにフルコミッションで働き始めました。

もちろん、ある程度自身もあったので、成績はかなり良い。

月に50万は最低でも給料として貰えていました。

この頃少し違和感を感じ始める

仕事は順調だったのですが、2カ月目に入ると少し違和感を感じ始めます。

それは「契約のキャンセル」です。

インターネット回線の営業は、開通して、やっとお金が貰える仕組みです。

ですから、開通するまではいくら契約を貰ったからと言って安心はできないのです。

私はキャンセルにはかなり気を遣っていたので、お客様が乗り換えで契約していただいても、面倒な作業が出ないようにパソコンの初期設定にお伺いしたり、アフターケアというのを怠りなくやっていました。

もちろん、中には契約後にキャンセルされることもあるのですが、そういったお客様は私に必ず電話してくれます。

ですが、その月は35件獲得した内の、8件が私に連絡もなくキャンセルされたと伝えられたのです。

この時、気付けば良かったのですが、これはおそらく本来は開通しているのにも関わらず、キャンセルになったと営業に伝えてその分をピンハネしているのです。

後から知ったんですが、こういった事は通信の会社では多いみたいですね。

もっと早く知りたかったよ・・

正社員にならないか?と社長から提案

フルコミで3ヶ月くらい働いた頃、「○○君の場合、給料は下がるけど、正社員としてうちの会社に入って、社員を指導してくれないか?」とお誘いが来ました。

正直、私的には稼げなくなるんだったら嫌だなぁと思ったのですが、先輩も正社員として働くという事だったので、まあ正社員として頑張ってみるかと引き受けたのです。

正社員採用から3ヶ月も経たず給料遅れ

正社員になると、他の営業の指導などもあり、仕事もかなり忙しくなりましたが、その分充実はしていました。

・・が、正社員になってから3ヶ月も経たない内に給料が遅れ始めたのです。

社員になって大体月に30万円程、給料を貰っていましたが、10万円だけ払ってくれるけど、残りの給料は少し待ってほしいと言っていたのが・・1カ月経つ頃には残りの給料が支払われたかと思いきや、また遅延。

もうホント嫌。

給料の遅れって経営自体が危ないって意味ですし、かなり精神的にもきますね・・家族や子供がいるのにどうしろってんだよ・・

その頃は貯金を切り崩しながら生活していましたね。

我慢できず退職

半年くらいは我慢しましたが、そんな状況に耐えられず退職。

ですが、辞めてからもこの会社には苦しめられました。

給料が遅れているのは、この時で2か月分の約50万。

最後の頃は経費も自分が代わりに持ってたので、経費込みになると約60万円ほど。

同時期に辞めた5人の同僚と共に給料が支払われるよう誓約書を書いてもらったのですが、「歩合の部分は払わなくてもいい」とか意味不明な事を言われ、結局支払ってもらったのは2か月分の固定給、合計20万円だけ。

もちろん、それでは困るので、労基にも相談しに行ったり、回線の大元の会社にも給料を支払ってもらえないとの旨を電話したのですが、結局自分が働いた給料を取り戻せることは出来ませんでした。

労基の人も動いてはくれたのですが、結局相手が電話に出なければ話し合いになりませんし、最終的には社名を変えて電話番号自体も変わってしまったので、労基から「電話がつながらなくなりました」との連絡で幕を閉じました。

労働問題に強い弁護士とか立てて裁判を起こすべきだったのかもしれませんが、そんな知恵もありませんし、むしろたった数十万で縁が切れるならいいか・・と思い、給料は諦めたのです。

ハローワークの求人はブラック企業が多い

私はブラック企業と呼ばれる会社で働いてきた経験から思うのは、「ハローワークの求人はブラック企業が多い」ように感じることです。

1社目の金の買取もハローワークですし、2社目の通信の会社も私は紹介で入りましたが、ハローワークで常に募集をかけていました。

もうハローワークの求人はこりごり・・と思い、転職エージェントを利用したことから人生に転機が訪れました。

もうその頃には年齢も20代後半と「そろそろ転職も厳しいんじゃないかな・・」という分岐に差し掛かっていたのですが、転職コンサルタントの方に私の経歴を話したところ、そんな会社もあるんですね・・とかなり驚き、ブラック企業に転職しないためにはどうすればいいのか?の方法や、条件の良い会社に就職できるよう色々な求人を紹介してくれたのです。

転職エージェントを利用したことで条件の良い企業に就職できた

転職エージェントの存在は知っていましたが、地域に密着したハローワークやコンビニで簡単に手に入る求人誌が仕事探しには一番良いと思ってましたが、今は絶対におすすめはできませんね。

新聞広告なども同じですが、会社の口コミ調べるとホントろくなところありません。

求人では高い給料に見せていても、実際は額面が違っていたりもしますからね。

ホント簡単に信用しない方が良いですよ。

あなたがホワイト企業など、条件の良い企業に転職を希望しているなら、絶対に転職エージェントに登録しておくことをおすすめします。

私が最初に登録したのはリクルートエージェントというリクルートが運営する業界最大転職エージェント。

気になる求人はいくつかあったのですが、登録や利用にお金は一切かからないので、マイナビエージェントキャリコネ転職にも登録しました。

私が登録したのはその3つです。

キャリコネ転職では企業の口コミがたくさん掲載されているので、リクルートエージェントやマイナビエージェントで気になる企業を調べてみたりしました。

口コミって良いことも悪いことも平等に出てくるので、転職にはかなり参考になります。

最終的にはマイナビの求人に応募しましたが、履歴書や職務経歴書の書き方などを詳しく教えてくれたので、すんなり面接までいき、無事に希望する企業に就職する事ができたのです。

裕福とまではいきませんが、今は妻と子ども2人とネコと幸せに暮らしています。

ブラック企業2社を渡り歩いた私の教訓

  • ハローワークで仕事を探さない
  • 紹介での転職はしない
  • 転職する前にしっかり口コミを調べる
  • 転職エージェントをしっかり活用する
  • 時には辞める勇気も必要

ブラック企業で働かないためにも、様々な転職情報を活用し、自身の転職活動に役立ててください

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