理不尽な人間関係やパワハラに付き合わされるマスコミ関連会社

学生時代から憧れていたマスコミ関係の会社に念願叶って、大学卒業後の22歳で就職しました。

当時はブラック企業という言葉がまだ一般に認知されてはいませんでしたが、マスコミといえば激務というのは周知の事実。

だから、就職活動をしていた頃から面接の時にも「徹夜とか大丈夫?」「体力ある?」と聞かれることもしばしば。

それでも、自分のやりたいことをしたいと考え、覚悟をもって働きはじめたつもりです。

マスコミ関連の会社で行われるパワハラや理不尽な人間関係

ところが、蓋を開けてみると、まさしく地獄。

終電を逃したり、徹夜したりということは日常茶飯事で、いつも朦朧としながら仕事をしていました。

とはいえ、激務ということは覚悟の上で入社していたので、仕事の忙しさで心が折れることはそれほど多くありませんでしたが、問題はかなり理不尽で、「お前らには文句を言わさないよ」というような上司との人間関係。

私は女性なので、上司からはそれほど厳しく注意されることはありませんでしたが、同期入社の男の子は本当に大変そうでしたね。

笑いながら殴る、蹴る

上司の機嫌次第では、殴る、蹴られるは当たり前。

ちょっとしたミスで坊主にさせられたりもしていました。

それを上司も真剣にやっていると部下も辞めたくなったりもするのだと思うのですが、あくまでも冗談や面白半分のノリでやるのです。

もちろん、そのノリを覆すことは出来ません。

面白半分で殴られたら、どれだけ痛くても面白半分で受け止めないといけない空気が流れていました。

上司と部下が笑いながら、殴り、殴られている姿は端から見ていると異常な光景ですよ、ほんと。

この時ばかりは、心底、女に生まれて良かったと思いました。

めんどくさい社内の派閥

また、社内に派閥があり、どの上司のチームに加わるかでピラミッドのどこに属するかが決まるような風土がありました。

いつも一緒のチームで仕事をしている上司とは別の上司にちょっとした雑用を頼まれ、少し作業をしていただけで2人の上司が喧嘩をしてしまったりもしました。

どの上司もお気に入りの部下を取り込むことに必死な印象でした。

上司の意見は絶対

仕事が忙しく、あまり眠れていない日々が続いていた時でも上司から声がかかると必ず飲み会にも参加しなければなりません。

「今日は終電で帰れる」と思った日でも、「飲みに行くぞ」の一言で朝帰りが決定してしまうのです。

早く家に帰りたくて必死で仕事をこなしても、そんな自分の努力が帳消しになる恐怖の一言。

結局、2年程度でその会社は退職しましたが、今も当時の同期と会うと、どれだけブラックな会社だったかという思い出話で盛り上がります。

辞めてしまえば笑い話にもなりますが、今も当時と同じような環境だとすると恐ろしいです。

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