年間休日たったの30日の営業職

私は大学を卒業した後に、地元のスーパーマーケットのバイヤー職の仕事に就職しました。

もう辞めてから3年ほど経つので少し前の話になりますが、勤めていた時の年齢は22歳~28歳までの5年半。

給料は在籍した5年の間で微増の20万円〜23万円の支給。

そこから税金などを引かれていたので、手取りで換算すると19万円以下でした。

有名チェーン店だから安心??のウソ

私が勤めていたそのスーパーマーケットは関西では有名なチェーン店なので、もちろん大学側にも求人がしっかり掲載されていましたし、前年度の就職もうちの大学から数名出ていたので、就職活動中も安心感がありました。

就活説明会に参加した時も給与はそれほど高い訳ではありませんが、年間休日は”98日”としっかりと記載がありました。

しかし、実際に就職しみると状況が全く違っていたのです。

入社して2ヶ月間は研修期間中ということもあり、休日は月に10日ほどありましたが、バイヤーとして先輩と仕事を共にしていくにつれて、休日はみるみるうちに激減していったのです。

入社した時に何かおかしいなと思ったのですが(同じ大学の先輩が入社したと聞いていたが既に退職していた)、最初の内はそんなことよりも仕事を覚えるので精一杯だったので、気にも留めてなかったのですが、2年目になると、休日の少なさからブラック企業と判断した同期が次々と辞めていったのです。

年間休日98日はウソ!30日しかない営業職

計算してみたら2年目の休日は30日しかなかった…

退職者が増えるということは、辞めていった人の分が自分や周りの人間に仕事が回ってくることになるので、気付けば1ヶ月に1回くらいしか休んでいない期間が続いているような状況だったのです。

この時は14連勤なんて当たり前でしたし、休日でも関係なく各メーカーから商談連絡がくるので、気持ちがオフになることは一切なく、まったくもって休まることはありませんでした。

確かに、休みが全然貰えなかったというのは体力的にも精神的にもきつかったんですが、まだ年齢的にも若かったですし、親からも大学の授業料や下宿代を出してもらっていたので、簡単に「オレ仕事辞めるわ」なんて言い出せなかったのです。

激務の中、彼女との結婚を考え始める

ですが、そんな時でした。

大学時代から付き合っている彼女との付き合いが5年を越えてきて、周りの友達も徐々に結婚し出し、真剣に結婚を意識するようになった時、パートナーからも「あなたの仕事が多過ぎてプライベートの時間が持てない」「体調を壊さないか心配」ということを言われたのです。

なんかよく分かんないけど、話している内にボロボロ涙が出ました。

その言葉が私の中で決定打となり、転職を決意しました。

上司が仕事を終えるまで帰宅できないということも当たり前の状況。

毎日終電で帰宅して、歩いて家に帰ると時計は既に午前1時前。

そして翌日も勿論、朝早くから仕事なので6時起床。

睡眠時間も平均4,5時間と、朝7時には電車に乗っているという状況でした。

体も過酷でしたし、心も満身創痍で、一度倒れたらもう立ち上がれないような精神状況。

「なんで仕事が早く終わっても上司の仕事を手伝わなければいけないのか?」

「もっと計算してシフトを組めないのか?」

「定時では終わらないような仕事の時は、何故分かった時点で周りに手助けを求めないのか?」

そもそもの会社のあり方や社員教育、環境などに疑問に思う事が多々ありました。

業績は上がっているのに給与もほとんど上がらない。

何のために私は働いていたのでしょうか??もう二度とあんな会社では働きたくありません。

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